最近の車にはカーナビを装備している車が増えており、ポータブルタイプのナビの性能は向上しつつ、安価になってきています。
シエンタにも販売店装着オプションとして2台のカーナビが用意されています。
この記事ではシエンタに装着するカーナビの選び方と注意事項をテーマに話を進めていきます。
シエンタ純正カーナビ
現在のC27系のシエンタには「T-Connectナビ」と「エントリーナビ」の2機種のカーナビ販売店装着オプションとして用意されています。
純正ナビなので、間違いなく設置できるのは言うまでもありません。
(1)価格
価格は次の通りです。
【T-Connectナビ】
(ナビレディパッケージ付)
価格:157,680円(税込)
(ナビレディパッケージなし)
価格:156,600円(税込)
(2)特徴
【T-Connectナビ】
(対応機能)
- microSD(16G)
- T-Connect対応
- マップオンデマンド
- 音声操作
- ハンズフリー操作(Bluetooth)
- VICS WIDE 対応
- ステアリングスイッチ対応
- カーナビの盗難抑止機能
- フルセグテレビ
- DVD再生
- CD再生
- SD再生
- ワイドFM対応
- SD録音
- Bluetoothオーディオ対応
- バーチャルサラウンド
これらの機能により「iOS(iPhone、iPod)、「Android OS」などのスマホやタブレットなどをプレーヤーと使うことができます。
ポイント1【エントリーナビ】
(対応機能)
- microSD(16G)
- ハンズフリー操作(Bluetooth)
- VICS WIDE 対応
- ステアリングスイッチ対応
- カーナビの盗難抑止機能
- ワンセグテレビ
- CD再生
- SD再生
- ワイドFM対応
- Bluetoothオーディオ対応
「T-Connectナビ」と比べると、対応する機能が少なくなっています。
また、スマホやタブレットなどをプレーヤーとして使うためには、FMトランスミッターを別途購入するなどが必要となります。
純正ナビの場合は上記のいずれかを選ぶ必要があります。
ただ、安いエントリーナビでも10万円弱の価格をしていますので、予算的に厳しい場合は市販ナビの購入を考えた方が良いでしょう。
純正カーナビの注意事項
純正カーナビを購入した場合、次のことをあらかじめ覚悟しておく必要があります。
- 走行中のテレビ視聴が出来ない
- 7インチより大きなナビは選べない
- 市街品と較べて割高
純正ナビは、安全性の面から車が停止中にはテレビ視聴は出来ても車が動き始めると画面からテレビ画像は消えるように設定されています。
運転手一人で運転している場合は安全面から良いかもしれませんが、助手席や後部座席に家族がいる場合などテレビの役目が果たせません。
市販ナビなら車が走行中でもテレビを視聴できるような設置が可能ですが、純正ナビを装着する場合は決まりにより対応できないようなので覚悟しておく必要があります。
また、純正ナビは2機種とも7インチナビです。
最近のトヨタ車でも10インチナビなども純正で用意されていますが、シエンタで選択出来るのは7インチのみです。
もし、大きな画面でナビやテレビを観たいという場合は純正以外の社外品ナビを選択する方が良いかもしれません。
シエンタ対応オススメ社外品ナビ
シエンタ対応社外ナビは複数のメーカーから発売されています。
例えば、アルパイン、カロッツェリア、ケンウッド、富士通テンなどが有名ですね。
具体的には次のようなナビが対応します。
【アルパイン】
7W-SI-NR:シエンタ/シエンタ ハイブリッド専用 7型200mmワイド カーナビ(ナビレディパッケージ付車用)
アルパインの「7W-SI-NR」は純正ナビを設置するスペースに対応していますので、見た目純正と変わらないところが嬉しいですね。
価格は約11万円程度となっています。
HDMI接続対応なのでスマホやビデオカメラで撮影した動画をナビで再生することが可能です。
【カロッツェリア】
AVIC-RL900:楽ナビ 8型 カーナビ AVIC-RL900 フルセグ/DVD/CD/SD/Bluetoothオーディオ
価格はオープン価格となっており、実質販売価格は10万円前後の価格となっています。但し、作業日は別です。
AVIC-CL900:サイバーナビ 8型 カーナビ AVIC-CL900
この機種もオープン価格となっていますが、実質販売価格は13万円前後といったところです。但し、作業日は別です。
取り付け可能なサイズ(8インチは?)
8インチという制限を設けた場合、調べましたが、先ほどご紹介したカロッツェリアの2機種が対象となります。
まとめ
今回は、シエンタのカーナビ選びというテーマで純正ナビと社外品ナビを比較するとともに注意事項をご紹介しました。
どうしても純正ナビが気に入っているのでなければ社外品ナビを選ぶ方が、価格は安価で、テレビの視聴制限もないので良いかもしれませんね。
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